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背景
- 2月6日現地時間午前4時17分(日本時間同10時17分)、トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生。その後もマグニチュード7クラスを含む、多くの余震が発生しました。
現地では多くの死亡者と負傷者が確認されており、厳しい寒さのなか懸命な救護活動が続けられているものの、被害者数は更に増える恐れがあります。
三越伊勢丹グループでは、地震の被害を受けた人々を救護・支援する日本赤十字社の活動に賛同し、国内グループ百貨店店頭および本クラウドファンディングサイトにて募金を実施いたします。 -
- 崩壊したビルの現場で救護活動にあたるシリア赤新月社のスタッフ
©SARC/日本赤十字社 -
■募金先について
- 赤十字は、世界192の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。日本赤十字社はそのうちの一社であり、国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
この度、国際赤十字の資金援助要請に対して、トルコでの活動に1,000万円、シリアでの活動に1,000万円、計2,000万円の資金援助を決定。今後はトルコ赤新月社およびシリア赤新月社、国際赤十字の関係者との調整を通じて、更なる支援活動を展開します。
・トルコ赤新月社の活動について
職員及びボランティア1200人以上が被災地で救援活動を行っています。これまでに、救援物資の配布、温かい食事などを提供しているほか、こころのケア、献血キャンペーンを実施するなど、保健医療のサポートも拡大しています。 -
- 温かいスープを準備するトルコ赤新月社ボランティア
©TRCS/日本赤十字社
・シリア赤新月社の活動について
捜索・救助チームが、被災地に救急車を出動させ救急医療を行っているほか、負傷者を医療施設へ搬送するなどの活動を展開しています。また、遺体の取り扱い、離散家族の支援など、赤十字特有の支援も拡大しています。 -
- 救急車による負傷者の搬送
©SARC/日本赤十字社 -
■領収書発行について
- 本サイトで行われた募金に対しての受領証の発行はいたしません。予めご了承くださいませ。
また、一度お申込みいただいた分のキャンセルは承っておりません。こちらも予めご了承くださいませ。 -
■今後の情報発信について
- 募金終了後、本サイト内及び、三越伊勢丹ホールディングHPにて活動の報告を行います。